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特定建設業 許可(特-27)第144257号

「持たない自由」という新しい価値観が面白い

2019年11月10日

こんにちは、石橋です。
ようやく秋が深まってきたという気候になってきかと思ったら、朝晩はかなり冷え込みます。急激な温度変化で体調など崩されないようご自愛ください。

さて、今回は「所有」に関する新しい価値観のお話をしたいと思います。
少し前までは家を建てることや車を所有することがステータスになるなど、自分のものを持つことが豊かであるといったような価値観だったと思います。私自身もスポーツカーなど、かっこいい車を手に入れることに憧れるなどしたものです。
しかし、価値観などというものは時代とともに変化するものであって、最近では「持たない自由」なんて価値観が出始めていて面白いなと思います。

物を持たないという価値観にもさらにいくつか分類ができるようで、最近人気のあるサービスで服を買わずに毎月借りるといったように、買うよりも借りるといったタイプや、あるものを大勢の人とシェアするといったタイプなどがあります。
物を持ってしまうと部屋が物で埋まっていってしまうため、それを好ましく思わない気持ちは分かりますし、物を探したり、物を取り出すのに少し手間取ったりなど、物を持ち過ぎることによって生活の中に小さなイライラが溜まるというのも分かる気がします。
その解決策として、物を持たないという選択はなるほどと感心しました。

一昔前は「豊かさとはこうである」という一つの方向性が示され、皆そこに向かって歩んでいっている印象がありましたが、最近豊かさに多様性が出てきているのかもしれないなと思ったわけですが、それだけでなく、身の周りに物が溢れることに対して危機感を感じていることもあるようです。
震災の他に、台風や大雨によって家が浸水し、家だけでなく家具やその他所有していたものがダメになるなどして処分に困るといったことや、自分で片づけることができなかったら他の人に迷惑をかけてしまうという気持ちを多くの人が持つことで、物を持たない身軽さという価値観が促進されている面もあるようです。
また、終活を視野に入れた時に物が溢れていることは困るため、家財や自宅マンションなどは早めに処分し、シェアハウスで家財をシェアし、着るものまで共有するといったスタイルもあると知って、それもいいかもしれないと思いました。

私個人として一番共感したのは、「世の中は便利なものに溢れているし、それぞれの家に色々なものがあるだろう。それを必要な時にお互い貸し借り出来たら便利だな」という考え方です。物を持たない身軽さという点においては、この考え方が今のところ一番しっくりきています。
めちゃくちゃ気に入ったものは自分のものとして所有しておきたいところですが、それ以外はシェアするなどして特に持たない身軽さも良いかもしれません。
なんにせよ、時代が令和に移り変わって価値観も少しずつ変わっていく中で、何が豊かで何が幸せなのかということが多様化していくことは良いことだと思ったわけです。
そのおかげで、今までの価値観に対して窮屈に感じていた方々も、少しずつ楽になっていくのではないでしょうか。

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