家庭用、産業用太陽光発電は創業25年の和上ホールディングス

太陽光発電の和上ホールディングス

特定建設業 許可(特-27)第144257号

災害が多すぎる今年について思うこと

2018年09月30日

みなさんこんにちは、石橋です。

今年は台風の当たり年といいますか、台風だけでなくとにかく災害の多い年ですね。
まだ今年が終わったわけではありませんが、何でも「平成最後」と言われる年だけに、こんなに災害続きの年も最後にしてもらいたいものです。

ところで、災害となるとよく取沙汰されるのが、停電や原発、そして太陽光発電などの関わりです。今や災害と電気は切っても切れない関係にあると言っても良いでしょう。

それでは、1つ目の関係について。

ここではやはり、原発事故との関係抜きには語れないでしょう。東日本大震災で災害による原発事故が起きてからというもの、全国各地で反原発運動が繰り広げられました。そんなに反対なのなら、なぜ原発が安全に稼働している時からあれだけの運動をしなかったのかと不思議に思います。何だか世の中の注目が集まっているから騒いでいるのであって、本当に原発を安全にすることや電力供給の健全性を考えているようには見えませんね。
日本中を原発だらけにすることは賛成できませんが、北海道の電力ひっ迫を見ていると原発が安定稼働していることの大きさを改めて感じます。
太陽光発電の販売・施工を手がける者としては意外に思われるかも知れませんが、やはり日本ほどの電力需要を抱える国では原発も必要だと思います。

次に2つ目の、台風と停電について。

今年は25年ぶりと呼ばれるような強力な台風が大阪にも来襲したので、台風という災害の恐ろしさを嫌というほど味わうこととなりました。しかも9月の終わりにはもう一発来たのですから、「台風なんてちょっと風が強くなるだけ」という認識を改めざるを得ないところです。
この台風で最も問題になったのが、停電です。台風24号では沖縄で大規模な停電が発生し、やはり強い風が吹くと送電網にダメージが出るという因果関係が浮き彫りになっています。
現代社会で停電が起きるというのは、とても大きな問題です。パソコンやスマホが使えなくなるという分かりやすい問題よりも、マンションでポンプが停止してしまい断水になったり、空調が使えないことで熱中症の恐れが出てしまったりと、普段当たり前のようにあるものがなくなることのほうが深刻です。
こういった時に非常用の電源システムがあればと思いますが、それが設置されているのはごく一部の病院やビルなどだけで、一般家庭となると停電と付き合わなければならないのが現実でしょう。

3つ目に論じたいのが、災害と太陽光発電の関係です。

ご存じのように、太陽光発電は自家発電、自家消費システムです。つまり自宅の屋根で発電された電力は自家消費ができるので、停電になっても自立運転モードで最低限の電力は使用できるというメリットがあります。
このメリットは東日本大震災の時に大きく注目され、太陽光発電が稼働している家庭ではスマホの充電や調理などはできていたことが、太陽光発電の普及に一役買ったほどです。
先ほど非常用の電源システムがあれば・・・というお話をしましたが、太陽光発電にはそのポテンシャルがあるということです。もっとも、太陽光発電だけで自家消費する電力のすべてをまかなうことはできません。特に夜間は日光がないので発電をしませんし、あくまでも昼間の緊急用電源という位置づけです。
それでも緊急時に電力供給がゼロにならないというのは、実に大きな意味を持っていると思います。
この点を考えると太陽光発電があればすべて良しという印象だけになってしまいますが、災害時に考えなければならないマイナス部分もあります。それは、太陽光発電所が被災してしまったことによる二次的な災害です。
太陽光発電所では発電が行われ、それがパワーコンディショナーによって交流に変換され、送電網に流されます。これが正常に稼働している時はエネルギーとして利用できるのですが、台風や地震などで電気設備にダメージが出てしまうと、そこから漏電事故が起きることがあります。太陽光パネルは律義に発電を続けるので、そこから流れてきた電気が漏れて感電事故につながったり、そこから発火して火災になってしまうこともあるのです。

無限の再生可能エネルギーということでとても穏便な存在に見える太陽光発電ですが、いざその機能が損なわれると危険な電気を周囲にまき散らしてしまう可能性があるのです。
太陽光発電がさらに地位を高めて次世代エネルギーの重要な部分を占めていくには、こうした災害時のリスクも含めて安全性をさらに高めていくことが課題になっていくでしょう。

コメントをお願いします

お問合せはフリーダイヤル0120-054-405までどうぞ!