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アメリカ大統領選挙とバイデン候補のエネルギー政策について

2020年11月10日

こんにちは、石橋です。

日本では安倍前総理から菅総理への「禅譲」が実現しましたが、アメリカの大統領選挙は全く違う様相を呈しています。
今回はこの大統領選挙についてと、民主党の候補であるバイデン氏の環境・エネルギー政策について面白い提案が見られるので、それについてのお話をしたいと思います。

まずは、選挙について。
本日は11月10日なので、大手マスコミはすでにアメリカの次期大統領をバイデン氏であることを前提に論調を展開しています。それにならうように、世界各国の首脳たちもバイデン氏に祝意を送るなど、政権交代後を見すえた動きが起きています。
しかし、実はこの選挙はまだ終わっていません。

マスコミ報道だけを見ると、「選挙で負けたトランプ氏が悪あがきをしている」「妻にまで敗北を認めるように促されている」といったニュースを見かけますが、これらはすべて嘘です。いえ、明確な嘘であるものや、印象操作でトランプ氏が不利になるようなキャンペーンを展開しているかのいずれかです。
最初に申し上げますが、私はどちらかに偏って支持をしているわけではありません。後述するように環境政策ではバイデン氏の提案が面白いとは思いますが、だからといってバイデン氏が所属する民主党の政策に全幅の支持を置いているわけでもありません。もっとも、アメリカの選挙権を持っているわけではない私は、あくまでも外野ですが。

今回の大統領選挙では、あちこちで不正が発覚しています。これについてもマスコミはあまり報道しませんし、トランプ陣営が何を言っても悪あがきであるかのように報道するので、テレビや新聞しか見ていない人は騙されるでしょうね。
しかし、トランプ陣営が指摘している不正はあちこちで証拠や内部告発が上がってきており、ついに一部の州では再集計や不正を認める決定が相次いでいます。これらの結果によっては選挙結果がひっくり返るかもしれないのに、よくここまで断定的なことを言えるなと思ってしまいます。
先ほどから私はバイデン氏のことを「候補」と呼んでいるのは、そのためです。まだこの選挙は不正の発覚による結果の変更という「延長戦」がある以上、誰が次期大統領になるのかは分からないと思っています。これは思い入れではなく、数字と各所の決定による客観的な事実です。

私が今回の選挙で注目しているもうひとつのポイントは、先ほどから申し上げているバイデン氏の環境政策です。あまり細かく書くと大変なことになるので要点だけをピックアップすると、こんな感じです。

・2050年までに温室効果ガス排出を実質ゼロにする
・トランプ氏が脱退したパリ協定への復帰
・EV(電気自動車)の普及を進めるため全米50万か所に充電ステーションを設置
・太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーの推進して2035年までに電力部門のCO2排出をゼロ目指す

などなど。
まだまだ細かいことを挙げるとたくさんあるのですが、これはトランプ政権が進めてきた政策と真逆です。温室効果ガスによる気象変動への影響はでっち上げであるとしてパリ協定から脱退し、石油産業を保護・育成してきたのですから、まさに「化石燃料vs再生可能エネルギー」の戦いです。
他の政策はともかく、これについて私はバイデン氏の政策を支持します。気象変動の原因が温室効果ガスだけではないことはすでに明らかになっていますが、さりとてCO2排出など人類が引き起こした原因がでっち上げであるというのは言い過ぎです。しかもそれを根拠にパリ協定という国際的な枠組みから世界有数のCO2排出国が脱退するというのは、やはり時代に逆行しています。この点において、バイデン氏の政策は先進的というか、本来の先進国の姿に戻ったといったところでしょうか。

CO2排出削減のために電力源を再生可能エネルギーに転換していく流れはすでに起きていますが、それと同時に起きているのがモビリティの変革です。これまではガソリンを大量に消費して成り立っていた交通社会を、再生可能エネルギーによって生み出された電力で支える社会への転換する考え方です。これなら持続可能で、地球環境保護に大きくプラスに働くのは言うまでもありません。
実はこうした動きはすでに世界的な競争になっており、EV(電気自動車)では中国が先行している現実があります。日本でもハイブリッド車や燃料電池車、EVなどの開発が着々と進められていますが、本格的なEV化に後れを取っていることは間違いありません。そのことは、アメリカのEVメーカー「テスラ」がトヨタの株価時価総額を追い抜いたことからも想像ができます。
バイデン氏は環境ビジネスへの本格参入で、中国の独壇場になることを阻止するという思惑を持っています。よくバイデン氏は「中国寄りだ」「中国から金をもらっている」と叩かれていますが、やはり彼もアメリカの大統領候補であり、アメリカの未来を考える政治家であることは確かなようです。どこかの国のように野党が祖国のことを全く考えていないのとは、大きな違いですね(笑)

まだまだ結果が出るまでは時間がかかりそうな大統領選挙、最終的にはどちらが大統領になってもアメリカは1つになって世界一の超大国であり続けると思います。それがアメリカのすごいところであり、パワーの源だと思います。

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